-- 環境 --

 

2020/03/27

 

SDGsへの取り組みが最も高く評価された企業はトヨタ自動車――ブランド総合研究所調査

https://marketing.itmedia.co.jp/mm/articles/2003/26/news137.html

 今回の調査の結果、消費者からSDGsへの取り組みが最も高く評価された企業はトヨタ自動車となりました。同社の社会貢献(CSR)活動や科学技術、世界平和、法令順守などのESG活動が評価されたことが要因で、同社は投資意欲でも1位となりました。SDGs取り組み評価の2位以下にはアサヒビール、旭化成、サントリー、パナソニックが続きました。SDGsへの取り組みの評価が高いTOP100社のうち上位20社は以下の通りです。(ITmedia)

 

2020/03/24

日本が石炭火力依存続けば2流国に落ちる根拠

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200324-00336578-toyo-bus_all&p=1

 私はいま、日本の状況を大変憂えています。液化天然ガスの最大の輸入国で、石炭と石油についても世界のトップ4の輸入国。そして、発電の3分の1を石炭火力に依存している――。拙著『グローバル・グリーン・ニューディール』にも詳述しましたが、気候変動の問題が危機的状況にある現在、大胆な経済政策の転換、「グリーン・ニューディール」――スマートでデジタル化されたインフラの整備、社会の脱炭素化、グリーン経済部門における雇用創出等――を地球規模で実現することが人類の急務です。

 日本ではいま、約100基の石炭火力発電所が稼働しています。そして、新たに建設中または建設予定のものが22基ある。この22基が排出する二酸化炭素の量は、全米で売られているすべての自動車が排出する量に相当します。日本は、グリーン・ニューディールどころか、その逆の方向に進んでいるのです。(東洋経済)

 

2020/03/24

 

持続可能な未来へ自動車EV化が進むなか、先駆者・日産はバッテリー・リサイクルで一歩先を行く

https://www.newsweekjapan.jp/stories/business/2020/03/4renergy_1.php

 <世界各地で、地球温暖化が原因と見られる異常気象が続くなか、ヨーロッパを中心にエンジン車の販売を近い将来禁止する動きが出てきている。一方、ポストエンジン車として登場、普及しはじめたEV(電気自動車)にもさまざまな課題があった。世界にさきがけて日産リーフという量産EVを世に出した日産自動車は、EVの課題解決でも先頭を走っている>(Newsweek

 

2020/03/22

脱原発を選んだドイツでCO2排出量が急増? 「致命的な誤算」を示す研究結果と、米国への影響

https://wired.jp/2020/03/21/germany-rejected-nuclear-powerand-deadly-emissions-spiked/

 2022年までに脱原発を決めたドイツに発生する隠れたコストを明らかにする研究結果が発表された。脱原発によって急増するCO2排出量と社会的費用の「致命的な誤算」を指摘するこの結果は、原子力エネルギーの行く末が混迷を極める米国に大きな教訓をもたらしそうだ。(WIRED

 

2020/03/07

大量の電力を消費するAIは、どこまで「地球に優しく」なれるのか

https://wired.jp/2020/03/07/ai-great-things-burn-planet/

 人工知能AI)は「大食い」だ。ある試算によると、ルービックキューブを解くAIの開発には、原発3基が1時間に出力する電力と同程度の電力が必要だという。こうした状況を変えるべく、いまAIを環境に優しくするためのさまざまな取り組みが進められている。WIRED

 

2020/03/07

最近話題の「SDGs」「ESG投資」とは?SDGsESGの関係や違いも解説

https://hedge.guide/feature/sdgs-esg-investment-details.html

 テレビや新聞、インターネットなどのメディアで「SDGs」や「ESG」などの言葉を目にする機会が増えてきています。また、企業のサイトやIRのレポートなどでも、環境や社会への取り組みなどが以前よりもクローズアップされることが多くなってきています。

 これは、環境や社会の問題が遠くの未来に対処すれば良いというものではなく、今この瞬間に取り組むべきものとして考えられ始めていることによるものです。

たとえば、地球温暖化の問題は進み続けていて、このままの状態で行くと2030年~2050年には1.5上昇すると予測されています(IPCC1.5°C特別報告書」)。 気温が上昇することにより、災害や洪水のリスクが増え、私たちだけでなく、地球上の生物も絶滅する危機が高まります。

 SDGsとは Sustainable Development Goals」の略で、「持続的な開発目標」を意味します。2015年の国連のサミットで採択されたもので、このSDGsベースとなったのが、2001年のミレニアム開発目標(Millennium Development Goals: MDGs)です。HEDGE GUIDE

 

2020/02/26

オーストラリアの森林火災は、もはや人間やコンピューターが予測可能な範囲を超えていた

https://wired.jp/2020/02/26/australias-bushfires/

 オーストラリアで発生した大規模な森林火災について、事後分析した特集記事が科学誌に掲載された。研究者たちが寄稿した記事から浮き彫りになるのは、現在の気候変動があまりに急速に進んだ結果、もはや人間やコンピューターが予測可能な範囲を超えてしまったという現実だ。(WIRED

 

2020/02/26

 

SDGsとマーケティング サステナブル市場の可能性

https://markezine.jp/article/detail/32925

 世界的に大きな流れとなっているSDGsは、「経済だけの担い手」だった企業の役割を、「経済、環境、社会の担い手」へと大きく変化させようとしている。経営やマーケティングにおいてSDGsシフトを目指す日本企業に求められる姿勢、新たにマーケティング対象となる市場や生活者とは。

  SDGs(持続可能な開発目標:Sustainable Development Goals)とは、20159月に国連で採択された2030年までの国際目標で、持続可能な世界を実現するための17の目標から構成され、“地球上の誰ひとり取り残さない”ことを誓ったものです。SDGsは企業の経営やマーケティングにも大きな影響を与えていきます。(MarkeZine)

 

2020/02/17

*行方の知れない「99%の海洋プラスティック」を探索する:JAMSTECの挑戦

https://wired.jp/2020/02/17/jamster-plastic-pollution/

 に流れ出たとされるプラスティック99パーセントが、実は所在が明らかになっていないことをご存知だろうか。そしてその行き先のひとつとして考えられているのが、人がいまだ到達したことがない海底1mもの深海だ。「ミッシングプラスティック」の行方に迫る国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)の挑戦とは?WIRED

 

2020/02/13

最近、目にする機会が増えた「SDGs」って何?

https://money-bu-jpx.com/news/article022707/

 近年、さまざまな企業が経営課題として掲げるようになった「SDGs(エスディージーズ)」。「Sustainable Development Goals」という言葉の略称らしいが、何を指しているのだろうか?気候変動リスクや金融を専門とする日本総合研究所 創発戦略センター シニアマネジャーの村上芽さんに、「SDGs」について、教えてもらった。

 「『SDGs』は、『持続可能な開発目標』と訳されるもので、先進国も途上国も関係なく、世界全体で解決するべき環境・社会的問題を目標としてまとめたものです」(村上さん・以下同)SDGs」では、17の目標が掲げられている。JPX

 

2020/02/10

201月のアマゾン森林破壊、前年同月比2倍に拡大 ブラジル

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200209-00000021-jij_afp-sctch

 AFP=時事】ブラジル国立宇宙研究所(INPE)が7日発表した1月の北部アマゾンの森林破壊面積は、前年同月比108%増の280平方キロ超と1年前の約2に拡大した。1月の森林破壊面積としては、データ収集が開始された2015年以降で最大だとしている。

 このデータは人工衛星を用いて森林破壊をリアルタイムで監視するシステム「DETER」で収集された。1月の破壊面積は19年が136平方キロ、18年は183平方キロ、17年は58平方キロだった。(時事通信)

 

2020/02/02

気候変動対策は最大の「ビジネスチャンス」、急ぐべき発想の転換

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200202-00032096-forbes-bus_all&p=1

 市場は気候変動対策を支持している。そう考える以外に、事実上破綻しているのではと疑われる自動車メーカーが世界で最も価値ある企業と評価される理由は見当たらない。企業としてのテスラは完全な失敗に終わるかもしれない。だが、市場は電気自動車(EV)がもたらす力強い未来に期待している。EVCO2二酸化炭素)排出量の削減につながるからだ。

 気候変動対策は、大きなビジネスになる。おそらく今後数年、あるいは数十年において、最も大規模なビジネスになるだろう。現時点ではEVは、気候変動対策における“シャイニー・オブジェクト(光り輝くもの:成功につながりそうな新しいもの)”に過ぎない。Forbes

 

2020/01/27

宇宙の歴史から地球温暖化を捉え直す……ビル・ゲイツが11億円を出資した「ビッグヒストリー」とは?

https://bunshun.jp/articles/-/28433

 「あなた方は、私たちの声を聞いている、緊急性は理解している、と言います。私はそれを信じたくありません。もし、この状況を本当に理解しているのに、行動を起こしていないのならば、あなた方は邪悪そのものです」

 今やその一挙手一投足がメディアに取り上げられる、スウェーデン出身の環境活動家、グレタ・トゥーンベリさん(17)。彼女の言動が特に注目を集めたのは、昨年9月にニューヨークで開催された気候行動サミットでの怒りのスピーチだった。(文春オンライン)

 

2020/01/23

テック大手のクラウドは、どこが最も環境に優しい? アマゾン、グーグル、マイクロソフトを独自比較した結果

https://wired.jp/2020/01/22/amazon-google-microsoft-green-clouds-and-hyperscale-data-centers/

 クラウドサーヴィスの利用が急拡大するなか、世界的に見ても大きなシェアを確保しているのがアマゾン、グーグル、マイクロソフトのテック大手3社である。これらの企業のクラウドサーヴィスを環境負荷という観点から比べたときに、評価はどうなるのだろうか──。『WIREDUS版による独自比較の結果。

 

 順位:グーグル>マイクロソフト>アマゾン (WIRED

 

2020/01/21

 

SDGsブームの今考える、「環境にやさしい」政策の功罪―佐藤 仁『反転する環境国家―「持続可能性」の罠をこえて―』喜多川 進による書評

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00004049-allreview-life

 環境問題をいわゆる「環境好き」の人びとの考察対象にとどめず、統治・支配のあり方を議論するうえでの格好の素材として見出す書 新しい視座を提示するとともに、「環境政策を真に社会科学的な課題にしていくための土台を準備」(vii頁)したといえる本書は、環境問題をいわゆる「環境好き」の人びとの考察対象にとどめず、統治・支配のあり方を議論するうえでの格好の素材として見出している。昨今はSDGsSustainable Development Goals:持続可能な開発目標)ブームであるが、本書をSDGsの反転の芽を察知するうえでの警世の書とみなすこともできる。(ALLEWVIEW)

 

2020/01/18

マイクロソフト、2050年までに創業以来の全CO2排出量の回収を誓う

https://japan.cnet.com/article/35148109/

 Microsoftは、最高経営責任者(CEO)のSatya Nadella氏が「差し迫った気候危機」と表現した問題の解決に向けて自らの役割を果たすべく、カーボンニュートラル(二酸化炭素の排出量と吸収量がプラスマイナスゼロ)を上回る目標を打ち出した。Nadella氏は米国時間116日、二酸化炭素(CO2排出量を実質マイナスにする「カーボンネガティブ」を2030年までに実現すると約束した。さらに、同社が創業以来、地球の大気中に排出してきたCO22050年までに回収することを目指す。CNET

 

2020/01/16

ウミガラス約100万羽が餓死、温暖化による熱波が原因か 研究

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200116-00000011-jij_afp-sctch

 AFP=時事】20152016年に発生した熱波の影響で餌の確保が困難になり、北太平洋に生息する海鳥であるウミガラス約100万羽が餓死したとする研究結果が15日、発表された。鳥類ではこれまでで最大規模の大量死になるという。

 米科学誌「プロスワン(PLOS ONE)」に掲載された論文の共同執筆者で、米ワシントン大学(University of Washington)の生態学者ジュリア・パリシュJulia Parrish)氏はAFPの取材に、こうした熱波の発生頻度の増加は「比較的新しい」現象で、気候変動に関連しているとみられると語った。(時事通信)

 

2020/01/16

*ソサエティ5.0で変わる「人材育成」これからの企業に求められる人物像について

https://www.realgate.co.jp/md/1724/

 一昔前は物珍しさもあったITが、今では人間にとってなくてはならないものにまで浸透してきました。従来のITを超える最先端のITも続々登場し、社会は超スピードで変化し続けています。そして日本政府は、ITによる人間の生活満足度向上まで含めた「ソサエティ5.0」という考えを提唱しています。そのような中で、企業に求められる人物像も変わりつつあります。将来的な教育のあり方などをよく理解すれば、おのずと将来どんな人材が企業に採用されていくのかが分かります。

 今回はソサエティ5.0で求められる人物像を、これからの人材育成のあり方などとともにご紹介していきます。「ソサエティ5.0で、どんな人材が企業で求められるようになるか知りたい」という方は、ぜひご覧ください。Gozonji

 

2020/01/16

知らなきゃ恥!? 時代のキーワード「サステナブル」の意味を専門家が解説

https://article.yahoo.co.jp/detail/32c33ef208b7e4519237007c165010a954635122

 近年、何かとよく耳にするようになった「サステナブル」という言葉。「教えて!goo」にも「サステナブルってどういう意味ですか?」という質問があるが、あまり意味がよく分かっていないという人も多いのではないだろうか。そこで、環境問題の専門家、国立環境研究所の田崎智宏さんにお話を伺った。

 サステナブル(Sustainable)とは、sustain(持続する)とable(〜できる)を組み合わせた言葉で、「持続可能な」という意味。簡単に言うと、「次世代を見据えて、環境や社会に良いことをしましょう」という理念だ。Gooウオッチ)

 

2020/01/15

 

オーストラリアなどの森林火災と気候変動の因果関係「疑いの余地なし」=英研究者

https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/01/post-92126_1.php

 英国の研究者チームは57本の科学論文を総説し、気候変動が全世界における森林火災のリスクを高めていることは「疑いようがない」と結論づけた。豪政府は同国で続く深刻な森林火災について、地球温暖化との直接の因果関係を否定し、批判を浴びている。

 

 同チームは、地球温暖化が原因で暑く乾燥した気候が世界で拡大し、森林火災が起きやすい環境を作っていると指摘。Newsweek

 

2020/01/15

 

*オーストラリアの森林火災は、危険な「火災積乱雲」を生み出している(動画あり)

https://wired.jp/2020/01/15/australia-wildfires-smoky-thunderclouds/

 オーストラリアで発生している大規模な森林火災は、新たな“火種”を生み出している。乾燥した森に雷を落としたり、地表の燃えさしを各地に運ぶ危険性がある「火災積乱雲」の発生だ。この火災積乱雲が発生した様子、そして南米にまで煙が運ばれている状況を、科学者らが衛星写真から作成した動画で明らかにしている。WIRED

 

2020/01/12

オーストラリア森林火災で「種の絶滅」は必至、生物学者が指摘

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200112-00031715-forbes-int

 オーストラリアの山火事は壊滅的な被害をもたらし、依然として衰える気配を見せていない。貴重な野生動物が数多く生息する、現地の生態系に深刻なダメージが及んでいる。火事でこれまで、推定10億以上の動物が命を失ったとされる。これは想像を絶する数字ではあるが、トータルの被害はさらに拡大する見通しだ。Forbes

 

2020/01/10

オーストラリアの森林火災は、コアラやカンガルーがすむ独自の生態系まで壊滅させる

https://wired.jp/2020/01/10/wildfires-are-obliterating-australias-iconic-ecosystems/

 オーストラリアで続いている大規模な森林火災の被害が及ぶのは、人間だけではない。コアラやカンガルーなど、この大陸に固有の多くの生物がすむ生態系が破壊されるつつあるのだ。専門家は、一部の種が絶滅する可能性まで警告している。こうしたなか、わたしたちにできる解決策はひとつしかない。WIRED

 

2020/01/09

グレタさんばかりが注目される「COP25」の日本人が知らない現実

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200109-00069403-gendaibiz-bus_all

 グレタさんの声は、賛同する人にとっても、反対にするにとっても、大きな影響力を与えていることは間違いない。また、環境大臣が日本を背負って何を言うかも、当然重要なことだ。だが、それ以上に、今回COP25で何が話し合われ、何は合意に達しており、何が課題になっているか、世界はどこに向かおうとしているかを掴むことが大事なのではないだろうか。(現代ビジネス)

 

2020/01/09

SDGs」をご存じですか? ゴールまで残り10年!なのに「全く知らない」が84%

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200109-00010000-nikkeisty-bus_all

 国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」の目標年次である2030年まで残り10年となりました。日本企業の間でも、自社の事業に関連付け、実現を目指す動きが広がっています。半面、この言葉自体を知らないとの声もなお多く、日本全体で運動が盛り上がっているとは必ずしもいえません。

 SDGsは国連サミットが159月に採択した目標です。貧困、教育、エネルギー、経済成長、気候変動といった17分野のゴール、169の具体的なターゲットを示します。SDGsはなぜ必要なのでしょうか。日本総合研究所の村上芽シニアマネジャーは「世界共通の目標なしに各国や企業がふるまうと、世界の状況がますます悪くなり、安全・安心で平和な世界とはほど遠い状態になると強く懸念されるからだ」と解説します。(NIKKEI STYLE)

 

2020/01/07

オーストラリアの森林火災は、この地球の未来を“予言”している

https://wired.jp/2020/01/07/australia-is-blazing-into-the-pyrocene-the-age-of-fire/

 オーストラリアで続く大規模な森林火災の被害が止まらない。多数の死者が出ているのみならず、巨大な煙の雲が東海岸沿いの大都市を襲い、数百万人が深刻な呼吸器系疾患の危険に晒されている。温暖化が引き金となった大規模火災が北半球でも南半球でも起こり始めているいま、地球全体への影響を防ぐことが喫緊の課題になりつつある。WIRED

 

2019/12/13

日本を襲う「海の異変」マグロ・イカ・サケ…漁獲激減の恐ろしい意味

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191213-00069118-gendaibiz-soci

 四方を海に囲まれた日本列島で、私たちは豊かな海の恵みを享受してきた。しかしその海は今、大量死や外来種の侵入などで危機に瀕している。続々と起こる異変は凄惨な異常気象の前兆なのか。発売中の『週刊現代』が特集している。

 まさしく日本列島の北から南まで、有り得なかったことが次々と起きている。これら奇怪な現象はいったい何が原因なのか。そして何を意味するのか。「大きな要因は、地球温暖化による海水温度の上昇でしょう。スルメイカやサンマ、アキザケは高い水温が苦手な『冷水系』の魚なので、ロシア方面など、より低い海水温度を求めて日本近海を避けてしまうのです。(現代ビジネス)

 

2019/12/10

魚の幼生はマイクロプラスティックを餌と間違える。それを人間が食物連鎖を通じて摂取する:研究結果

https://wired.jp/2019/12/09/baby-fish-are-feasting-on-microplastics/

 

 さまざまな洋生物の食物源である、孵化したばかりの微小な仔魚。海水の表面に生じるスリックと呼ばれる膜のような部分に集まるが、このスリックはマイクロプラスティックの密度が高く、仔魚が餌と間違えて食べてしまうことが研究結果から明らかになった。海の食物連鎖の末端にいる生物が積極的にマイクロプラスティックを蓄積しているということは、つまり最終的には人間が摂取するなど、生態系に大きな影響を及ぼしている可能性がある。(WIRED

 

2019/12/01

地球が「臨界点」超える危険性、気候科学者が警鐘

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191130-00010001-nknatiogeo-env

 地球は緊急事態にあると、気候科学者らが警鐘を鳴らしている。複数の地球システムが連鎖的に「臨界点」を超えることで、地球全体が後戻りできなくなる可能性があるという。

 これは「文明の存亡の危機」だと英エクセター大学の気候科学者ティム・レントン氏らは1128日付けで学術誌「Nature」に寄せた論説に書いている。

  地球システムが崩壊すれば、世界は「ホットハウス・アース(温室地球)」状態になりかねない。つまり、気温は5℃上昇し、海面は69m上昇し、サンゴ礁とアマゾンの熱帯雨林は完全に失われ、地球上のほとんどの場所が居住不可能になる世界だ。(National Geographic)

 

2019/10/18

2050年、50億人が食料と飲料水の危機に直面する、最新研究

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191018-00010000-nknatiogeo-env

 自然破壊のせいで、今後数十年間のうちに、世界で最大50億人もの人々が食料と水不足に直面する。特に影響が大きいのはアフリカと南アジアだ。また、沿岸部に暮らす何百万という人々が、激しい嵐のせいで危険にさらされる。そんな予測が、1011日付けの学術誌「サイエンス」に掲載された論文「Global Modeling Of Natures Contributions To People(自然の恵みの全世界モデリング)」に発表された。(National Geographic)

 

 

2019/09/21

グリーンランドの氷床で異変拡大、内陸部の流出量が定説の倍に、研究

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190920-00010001-nknatiogeo-env

 20197月下旬、ヨーロッパを襲った今夏2度目の熱波がグリーンランドに移動し、氷床表面の半分以上を解かし始めた。これほど広範囲の氷が解けるのは2012以来のことだった。気候変動で増えているこうした大規模な融解の影響は、ただ単にグリーンランドの氷が大量に解けて流出するだけにとどまらない。918日付けで学術誌「Nature」に発表された論文によると、残っている氷が板氷のように密になって、水をより吸収しにくくなっているという。そして、この板氷が急速に拡大しており、今世紀末までには、グリーンランド内陸部からの水の流出量が従来の試算のほぼ倍になることが明らかになった。 (National Geographic)

 

 2019/09/11

地球を食べ尽くす前に、わたしたちは「食糧システム」を根本的に変えなくてはならない

https://wired.jp/2019/09/11/ipcc-land-report-food/

 人類は、気候変動と食糧供給の板挟みになっている。地球を守るためには森を保護し植林をしなければならない一方、爆発的に増加する人類の腹を満たすには、さらなる土地が必要だ。この状況を打破するためには、肉を食べない食生活への転換や、新しい技術の開発といった単体の解決策では不十分だ。わたしたちは、大きな変化を並行して起こさなければならない。 (WIRED

 

2019/09/01 

*アマゾンの熱帯雨林を、飽くなき「資本主義」が焼き尽くす

https://wired.jp/2019/09/01/whos-burning-the-amazon-rampant-capitalism/

 アマゾンの森林火災は、なぜここまで深刻な状況に陥ったのか。人間による農地開発で森林が乾燥し、植生が変化し、焼き畑が加速するメカニズムは以前からあった。しかし、その状況をこれほどまでに加速させているのは、「資本主義」にほかならない。 (WIRED)

 

 

2019/08/30

*いま、バナナが絶滅の危機にひんしている

https://wired.jp/2019/08/29/banana-disease-tr4-latin-america/

 わたしたちにとって身近な果物であるバナナが、いま絶滅の危機にひんしている。バナナ生産の中心地である南米に、バナナに壊滅的な打撃を与える病原菌が上陸したのだ。除去することが極めて困難とされるこの真菌だが、これ以上の感染拡大を防ぐ手立てはあるのか。 (WIRED

 

2019/08/28

 

アマゾンの森林火災は必然だった──急速に進む恐るべき「緑の喪失」のメカニズム

https://wired.jp/2019/08/28/horrifying-science-of-the-deforestation-fueling-amazon-fires/

 南米のアマゾンで発生した森林火災が深刻な状況になっている。熱帯雨林であるアマゾンでは、本来なら火災は早い段階で沈静化するはずだった。それがなぜ、いまこうして燃え広がっているのか。背後には、人間による農地開発によって森林が乾燥し、植生が変化し、焼き畑農業が加速するという必然ともいえる恐るべきメカニズムが存在していた。 (WIRED

 

 

2019/08/27

 

マイクロプラスティックは「北極圏の雪」にまで蓄積していた。でも、どこから飛んできたのか?

https://wired.jp/2019/08/26/microplastics-are-blowing-into-the-pristine-arctic/#galleryimage_510727-3640_1

 直径5mm未満のマイクロプラスティックが北極の雪にも堆積していたことが、研究者たちの現地調査から明らかになった。これらの微粒子は、いったいどこから、どうやって地球の北の果てまで飛んできたのか? その問いへの答えを探すには、実はマイクロプラスティックについて未知のことがあまりにも多いのだという。

 重要な問題となるのは、これらのマイクロプラスティックがいったいどこからやってきたのかである。研究者たちは正確な場所を特定できていないが、粒子は欧州の都市から風に吹かれてやってきたと推測している。 (WIRED