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-- SNS --
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2021/04/09
*なぜClubhouseは人気急落したのか? 早々に辞めた人たちの本音
https://news.yahoo.co.jp/articles/ecae0163abace522ff4628395a9ad5c540b4f462
今年に入ってから、日本で突如として話題になったアメリカ発の音声SNS「Clubhouse(クラブハウス)」。参加するためには他のユーザーからの招待が必要で、ユーザーは発信者になることも、他の人の話を聞くリスナーにもなることできる。芸能人や著名経営者たちがこぞって飛びついたことでも注目された。
「有名経営者や芸能人の話を聞けるのは、確かに貴重だと思います。でも、わざわざ“生放送”で追いかけるのは辛い。巻き戻すことも早送りすることもできない、アーカイブも残らない。自分のタイミングで聞けないのがデメリットです。YouTubeやTwitterで情報収集した方が、ピンポイントで知りたい情報にたどり着けます。わざわざ長い話をずっと聞いているのは、時間のコスパが悪いとしか言えません」(Aさん)(マネーポスト)
2021/03/31
*ソーシャルメディアのCEOたちが公聴会で語らなかった「心の声」を、文章で“再現”したらこうなった
https://wired.jp/2021/03/31/plaintext-what-tech-ceos-wish-they-could-say-congress/
米下院公聴会で証言に立ったフェイスブック、ツイッター、グーグルの最高経営責任者(CEO)たち。周到に準備されたお決まりの冒頭発言で幕を開けた公聴会だったが、3人の本音はどうだったのだろうか──。3社とそのCEOたちを創業期から取材してきた『WIRED』US版エディター・アット・ラージ(編集主幹)のスティーヴン・レヴィが、その「心の声」を事実と想像に基づいて文章で“再現”した。(WIRED)
2021/03/21
*「Clubhouse」離れのナゼ 会話の内容が外部へ拡散
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2103/21/news023.html
クラブハウスは、アプリ内に複数設置された「ルーム」内で、ユーザー同士が音声で会話する無料のサービス。米メディアによると、
2月中旬には世界での累計ダウンロード数が800万件を超え、日本でも芸能人や起業家、政治家らが相次いで参加、招待がないと参加
できない仕組みも飢餓感をあおった。
だが、最近はクラブハウスが話題になることが少なくなった。ITジャーナリストの三上洋氏は「有名人が離れた影響か、現在の利用者数はピーク時の半分程度に落ち着いた印象だ」と語る。 米スタンフォード大の研究機関が先月、クラブハウスが一時的に保存している
音声データの一部が中国政府にアクセスされている可能性があるとする調査を発表。クラブハウス側は早急にセキュリティーの見直しを
行う声明を出した。(ITmedia)
2021/03/19
*ユーザー数が急増した「Clubhouse」には、“価値ある出会い”を容易にする機能が求められている
https://wired.jp/2021/03/18/who-are-biggest-influencers-clubhouse/
あっという間に世界的なプラットフォームへと成長した音声SNSの「Clubhouse」。ユーザー数が増えたことで、本当に価値のある
会話を見つけ出すことが極めて難しくなってしまった。この問題を解決するには、“価値ある出会い”を容易にするための工夫が
求められている。
Clubhouseがサーヴィスを開始した当初の2020年春は、どちらかといえばホームパーティーに顔を出すような感じだった。ルームを
のぞき込むと、大半の人がそこに寄り集まっていたのである。それがいまやユーザー数は1,000万人を突破して増え続けており、
自分の興味関心にぴたりとマッチしたユーザーやルームを見つけ出すには、かなりの試行錯誤が求められる。(WIRED)
2021/03/15
*音声SNSのClubhouseは「安全」ではない? 山積するセキュリティとプライヴァシーの課題
https://wired.jp/2021/03/15/clubhouse-app-privacy-security/
世界的に人気の音声SNS「Clubhouse」に、セキュリティとプライヴァシーの問題が指摘されている。音声データの保護や不適切な発言
の仕分け、個人情報の保護などが不十分であるという課題の多くは、いまもなお対処されない状況が続いている。(WIRED)
2021/03/14
*GoogleとMicrosoftのいがみあい、過激なレベルに メディアへの対価支払い問題で
https://news.yahoo.co.jp/articles/5788ba97a529e8b73cedcbc11efda855f64c8f16
GoogleとMicrosoftが久しぶりに喧嘩しています。両社でそれぞれ長年法務顧問を務めてきた偉い人、Microsoftのブラッド・スミスさんとGoogleのケント・ウォーカーさんが3月12日、火花をちらしました。
喧嘩の原因は、最近話題になっている、「GoogleやFacebookなどの大手プラットフォーマーが、メディアが苦労して書いた記事のリンクをお金も払わずに自分のとこで表示するせいで、メディアは広告収入が激減して困ってるんだから、プラットフォーマーはメディアにお金を払うべき」という話に、一応プラットフォーマーでもあるMicrosoftが「そーだそーだ!」と言っていることです。(ITmedia)
2021/03/11
*芸能人の急速なClubhouse離れの背景 “クローズド”だからこそ、より資質が問われる場に
https://news.yahoo.co.jp/articles/7beb21e7aa254538eda4b9f97a0f6546a26f6350
今年の1月後半から突如、ネット界隈の話題を独占している音声配信SNSアプリ「Clubhouse」。「携帯の電話番号を登録し合っている
者同士でしか登録できない招待登録制」「1アカウントにつき2人までしか招待できない」との制限からプレミア感もあり、SNS上で招待を求める声が殺到、一時はメルカリで招待枠の出品が相次ぐなど急速な拡がりを見せた。
“SNS必須”の芸能人・著名人たちの多くがこぞって参入したが、有吉弘行が「もうすでに揉めてたりするみたいでね」「全然やる気もない」と発言したり、藤田ニコルも「クラブハウスで話した事が週刊誌の記事になるっぽくて少しイラ」とツイートしたように、早くも“Clubhouse離れ”が囁かれている。果たしてClubhouseは「深夜の長電話」レベルの“一発屋SNS”になるのか、あるいは新たな自己発信ツールとなるのか、芸能界におけるClubhouseの行方は? (ORICON NEWS)
2021/03/11
*ミャンマー「SNS戦争」、国軍対フェイスブック
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/03/vs-34.php
<ミャンマーで圧倒的シェアを誇るフェイスブック、ネット上で市民を恫喝する国軍の利用を禁止したが>
ミャンマー(ビルマ)でクーデターが起きてから5週間。国軍による市民への攻撃は過激さを増し50人超の犠牲者を出す惨事になって
いるが、抗議活動を諦めない人々の姿は今も路上にあふれる。国民が一丸となって主権の奪還を求めて戦う傍らで、民主主義を懸けて
軍と戦うもう1つの「戦士」がいる。フェイスブックだ。
軍やその関係者は戦車や銃弾だけでなく、フェイスブックを中心としたソーシャルメディア上でもプロパガンダや恐喝めいた投稿を
通じて市民への攻撃を強めている。そのためフェイスブックはクーデターが始まって以降、ミャンマーの現地スタッフを総動員して
24時間体制でモニタリングを続けている。(Newsweek)
2021/03/07
*ツイッターのスペース機能との競争から考える、クラブハウスの将来 4つのシナリオ
https://news.yahoo.co.jp/byline/tokurikimotohiko/20210307-00226089/
いよいよ、ツイッターがクラブハウス対抗とも言われる音声チャット機能の「Spaces(スペース)」の展開を加速し始めてきています。3月2日には、クラブハウスよりも先にAndroidで「スペース」機能が利用可能に。3月5日には、「スペース」機能を使って、オープンな説明会も開催されました。
日本で話題になった初期には、音声版ツイッターとよばれることも多かったクラブハウスですが、ここに来てツイッターが「スペース」機能提供を拡大してきたことで、ツイッターとクラブハウスの対決構造が明確になってきた印象もあります。
はたして、今後のクラブハウスはどういう展開を見せるのか、過去の他のウェブサービスの歴史から予想してみましょう。(Yahooニュース)
2021/03/05
https://wired.jp/2021/03/03/clubhouse-voice-social-network-change/
日本でも急速に普及している音声SNS「Clubhouse」は、声だけで偶発的に“出会える”ことで人と人との「距離感」を一気に縮め、
対話のスピード感を加速させた。その先には「音声の拡張現実」がもたらす新たな市場と巨大なエコシステムの可能性も見えている──。自らも音声SNS「Dabel」を手がける起業家の井口尊仁による考察。
人気の音声SNS「Clubhouse」の“クローン”ともいえるサーヴィスを、ついにフェイスブックまで開発しているという。これまでは
音声領域というスコープでしか語られてこなかったオーディオソーシャルの領域に、いよいよ「GAFA」まで入ってきたわけだ。(WIRED)
2021/03/02
*人気急上昇の音声SNS「Clubhouse」は、セキュリティとプライヴァシーの課題を解決できるか
https://wired.jp/2021/03/01/clubhouse-privacy-security-growth/
音声SNS「Clubhouse」の人気が高まるにつれ、そのセキュリティとプライヴァシーの問題に厳しい視線が注がれるようになっている。アプリの脆弱性やデータの不正利用を防ぐ仕組みの不在、ユーザーの連絡先情報の積極的な収集に伴う懸念を、どこまで運営側は解決できるのか。(WIRED)
2021/03/01
*Clubhouseの全録音をAndroid/PCで聞けるよ。しゃべれる非公式のAndroid版も現る
https://news.yahoo.co.jp/articles/e720caffa8412098563110e585321747d86212c4
iPhone版オンリーの招待制音声SNSアプリ「Clubhouse」をAndroidやパソコンでも聞きたい!というたくさんのリクエストに応えて、なんと全会話を再生できるオープンソースアプリ「OpenClubhouse」に続き、トークに参加したり、普通に使える非公式のAndroidアプリ「Houseclub」までもがGitHubに公開になりました!(GIZMODO)
2021/02/28
*音声SNS「Clubhouse」の急成長で、周囲に新たな“エコシステム”が生まれ始めた
https://wired.jp/2021/02/27/clubhouse-booming-so-is-ecosystem-around-it/
音声SNS「Clubhouse」の人気が世界的に高まるなか、その使い勝手をよくするサーヴィスやアプリを開発する動きが出始めた。外部の開発者によるアプリ開発の枠組みが公式には用意されないなか、Clubhouseは新たなエコシステムを築く「共生関係」を認めるかどうか決断を迫られている。(WIRED)
2021/02/23
*アメリカの顔をした中国企業 Zoomとクラブハウスの問題
https://www.newsweekjapan.jp/ichida/2021/02/zoom.php
<Zoomやクラブハウスと中国政府との関わりが問題になっている。仮にクラブハウスから利用者の電話番号を入手できたとすれば、
利用者の位置情報、通話の盗聴がハッキングなしで可能となる...... >
2020年12月にオンライン会議サービスで有名なZoom社の元幹部が逮捕された。中国当局の指示を受けてZoomの会議の内容を検閲し、会議を中断したり、利用者のIDを利用停止にしたというものだ。日本でも報道されたが、あまり注目されなかったようだ。最近、
注目されているクラブハウス(Clubhouse:開発会社はAlpha Exploration)でも「A US Company with a Chinese Heart」の影がある。クラブハウスは音声通話でAgoraというシリコンバレーの企業のシステムを利用している。(Newsweek)
2021/02/21
https://www.newsweekjapan.jp/takemura/2021/02/sns.php
<音声専用SNS「クラブハウス」はなぜ急激に世界で注目されているのか。いっぽう、ユーザーの名簿を要求する仕様のために、
ドイツ消費者保護法違反として告発されることになった...... >
現在、人気急上昇中の「クラブハウス」は、音声専用のライブ・ディスカッション・アプリだ。ドイツでは昨年末から、iPhoneで最も
ダウンロードされたアプリのひとつになっている。
2021年1月27日、ドイツ消費者組織連盟(VZBV)のクラウス・ミューラー事務局長の声明によると、クラブハウスは欧州連合(EU)
のデータ・プライバシー保護法である一般データ保護規則(GDPR)違反の疑いでも告発されている。クラブハウスに何が起こって
いるのか?(Newsweek)
2021/02/15
*クラブハウスだけじゃない!知られざる急拡大「音声ビジネス」の全貌
https://diamond.jp/articles/-/262495
音声の分野において世界的に遅れていた日本。しかし、先月突如現れた音声界の黒船「Clubhouse」は、たった1週間で10万人を超えるユーザーを獲得した――。“黒船”の出現のみならず、ラジオ局やスタートアップ、さらにはGAFAも参入しにぎわいを見せる音声市場。
特集『急拡大!音声ビジネス』では、2月15日(月)からの全5回連載で音声市場の変遷と予測、さらには各プレーヤーの構図までを
徹底解説していく。(ダイアモンドオンライン)
2021/02/11
*音声SNS「クラブハウス」が人気、デジタル相や企業幹部も活用
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-02-10/QO8QPPT0AFBB01
・手探りなところあるがやってみたい」、平井氏が公開勉強会を開催
・ソフトバンクG孫社長もアカウント開設、同社役員らもフォロー
米シリコンバレーのテック業界関係者や投資家を中心に利用が広がった招待制音声交流アプリ「クラブハウス」。1月下旬から日本国内で利用者が急速に増え、スタートアップ企業や政府の幹部、エンターテインメント業界にも新たなツールを試用する動きが広がっている。(Bloomberg)
2021/02/10
*Clubhouseって結局なにが楽しいの? 使い倒している人に直接話を聞いてみた
https://news.yahoo.co.jp/articles/0d910d4929c1b1060cd41e77f0668fec1b40fbff
1月の終わり頃から、急に『Clubhouse』という単語を耳にするようになりました。調べてみると、どうやら以下のような特徴がある新しいSNSのようです。
・2020年にアメリカでリリースされ、2021年1月に日本に上陸
・ユーザー同士の会話を楽しむ“音声版Twitter”と呼ばれている
・完全招待制で利用者から招待されないと参加できない
・iOSのみ対応(Android非対応)
Clubhouseって結局なにが楽しいの? 使い倒している人に直接話を聞いてみた
日本に上陸してからというもの何度もTwitterトレンドに入るほど話題となっているのですが、肝心のツイートの中身を見てみると…… (exciteニュース)
2021/02/08
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/02/ceo-38.php
<テスラのイーロン・マスクなど有名人の出演で注目される音声SNSにザッカーバーグが登場するとあってネットは大騒ぎに>
フェイスブックのマーク・ザッカーバーグCEOは2月4日、音声SNSのクラブハウスにゲスト出演した。その数日前には、テスラの
イーロン・マスクCEOが同じ番組に登場し、話題になったばかりだ。
ソーシャルネットワーキング界に君臨する億万長者ザッカーバーグは、仮想現実(VR)と拡張現実(AR)を中心に、製品開発やソーシャル・エクスペリエンスの研究をしている同社のリアリティラボについて話した。ザッカーバーグによれば、フェイスブックは今後4〜5年のロードマップをすでに定めているという。(Newsweek)
2021/02/08
*今話題の音声SNS「Clubhouse」はどう盛り上がっているのかデータ分析してみた
https://news.yahoo.co.jp/byline/toriumifujio/20210207-00221288/
Clubhouse(クラブハウス)という音声SNSが突然日本で流行りだしました.Clubhouseの詳細はこの辺の記事をご覧ください.
流行りだしたんだからデータを分析したくなるのが,計算社会科学者のサガなわけですが,残念ながらClubHouseの内部データを直接取ることは当然できません.一部では「クラブハウスのAPIが公開されている」という噂もありましたが,違うClubHouseでした.割と一般的に使われる名称をSNSとかに使われるとこういう時になかなか困ります.
というわけで,代替手段としてTwitter上に投稿されたイベントの告知データを取得して,そこからClubHouseの現状について分析してみたいと思います.(Yahooニュース)
2021/02/05
*「クラブハウス」は使えるのか?ビジネスで知っておかないとマズイ理由
https://diamond.jp/articles/-/261895?utm_source=daily_dol&utm_medium=email&utm_campaign=20210205
新手のSNS「クラブハウス」(Clubhouse)の人気が周囲で突如過熱し始めたと感じたのが、私の場合は1月26日でした。使い始めたら、田村淳さんが藤田ニコルさんと会話していたり、箕輪康介さんの声が流れてきたり、与沢翼さんがいらっしゃったり、「いったいここは何なんだ?」という、まさにカオスな世界でした。
Clubhouseは「音声系SNS」と紹介されることが多いようですが、「誰でも配信できるラジオ」といったほうが実情に近いかもしれません。今のところClubhouseのアプリは、iOSでないと使えない(Androidでは使うことができない)という制約があります。何かを話したいと思った人がルーム(番組のことをClubhouseではこう呼びます)をつくって、スピーカー(ゲスト)を招いてルームを開始します。(ダイアモンドオンライン)
2020/09/16
*TikTokとの交渉権を得たオラクルのCEOはトランプのお友達、米中対立の命運も握る?
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/09/tiktokceo_1.php
<TikTokはオラクルを買収相手ではなく提携先としている。米企業の傘下に入らない限りビジネスを禁止する、とするトランプはその提案を受け入れるのか>
中国の動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の米国事業をめぐる買収合戦で、有力候補とみられていたマイクロソフトが、
TikTokの親会社バイトダンス(北京字節跳動科技)から買収案を拒否され撤退。代わりにソフトウェア大手のオラクルが提携先の最有力候補として浮上した。
なぜ、オラクルなのか? 買収に名乗りを上げたとされるほかの企業とオラクルの違いは、トランプ政権との人脈だ。買収交渉においてマイクロソフトが有力候補とされていた8月半ば、トランプは記者団からこの問題について質問を受けると、ライバルであるオラクルと同社のラリー・エリソン共同創業者を称賛した。(Newseek)
2020/08/12
*TikTok買収はグーグルにとって悪夢…クラウド事業の大口顧客を奪われるかも
https://www.businessinsider.jp/post-217938
2020/08/07
https://www.newsweekjapan.jp/stories/technology/2020/08/tiktok-11.php
米マイクロソフトが動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の米国事業を取得すれば、さまざまなリスクを背負い込みかねない。つまり大手IT企業に対する監視の目が厳しくなっているさなかに、政治的な危険が大きいソーシャルメディア事業に足を踏み入れるだけでなく、米中対立の渦にも巻き込まれてしまう。
半面、マイクロソフトにとって、傘下のビジネス向け求職交流サイト「リンクトイン」にティックトックを加えれば、今はフェイスブックやグーグルが支配するネット広告市場でより有力なプレーヤーになれる面もある。(Newsweek)
2020/08/07
https://wired.jp/2020/08/06/instagram-reels-tiktok-clone-launches/
Instagramが“TikTok風”のショート動画サーヴィス「リール」の提供を開始した。中国企業が運営するTikTokをトランプ政権が締めだそうとしているタイミングでの新サーヴィス投入によって、運営元のフェイスブックは新たなクリエイター層を発掘していきたいのだという。(WIRED)
2020/08/06
*Microsoft、なぜTikTok買収? クラウド・広告に期待
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62348450W0A800C2I00000/
【シリコンバレー=佐藤浩実】米マイクロソフトが中国発の動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の米国事業を買収する交渉に乗り出した。事業領域の異なる両社の組み合わせはにわかに理解しにくい。トランプ米大統領まで介入する異例のM&A(合併・買収)のポイントをQ&A形式でまとめた。
Q1.そもそも「ティックトック」とは?
A.「ティックトック」は15秒~1分程度の短い動画を作成、投稿できるSNS(交流サイト)だ。曲に合わせて踊るダンス動画で人気を博し、世界中の若者に広がった。米調査会社のワラルーメディアによれば、月に1回以上ティックトックを使う「月あたりアクティブユーザー数(MAU)」は世界で8億人、米国だけで8500万人にのぼる。利用者の6割が2000年代以降に生まれた「Z世代」とみられる。(日本経済新聞)
2020/08/04
*マイクロソフトがTikTokを喉から手が出るほど欲しがる理由
https://forbesjapan.com/articles/detail/36238?internal=nav_cat_business
GAFAと総称される米国のテック業界大手4社は7月29日、米国議会で反トラスト法(独占禁止法)絡みの厳しい質問を浴びせられた。その数日後にマイクロソフトCEOのサティア・ナデラはホワイトハウスに電話をかけ、動画SNSアプリ「TikTok」買収に向けた協議を行った。
400億ドル(約4.2兆円)規模と予測されるTikTokの買収は、マイクロソフトにとって最も巨大でリスクの高い取引になりそうだ。同社を率いるナデラは2014年にCEOに就任以降、リンクトインやGitHubなどの買収を進め、企業買収が下手なマイクロソフトのイメージを刷新してきた。ナデラは今、中国企業が生んだTikTokを傘下に収めることで、マイクロソフトのコンシューマ向け事業を再構築しようとしている。(Forbes)
2020/08/04
https://wired.jp/2020/08/02/clubhouse-voice-social-network/
シリコンヴァレーを中心に、いま「Clubhouse」という音声SNSアプリが話題になっている。まだ正式リリース前で一部の招待されたユーザーだけが利用できるこのアプリは、話題が話題を呼び、多くの人たちをとりこにしている。新型コロナウイルスのパンデミックを機にリモートでのコミュニケーションが活発になるいま、音声を基軸にした新たなトレンドは、Clubhouseを起爆剤にどのように人と人とのつながりを書き換えるのか──。起業家の井口尊仁による考察。(WIRED)
2020/07/12
*フェイスブックを「誤情報とヘイトの温床」と糾弾した監査報告書の真意
https://wired.jp/2020/07/10/audit-slams-facebook-home-misinformation-hate/
フェイスブックに対する外部団体による監査報告書が公開され、同社の取り組みの遅れが誤情報の拡散やヘイトを助長していると厳しく糾弾された。だが、広告のボイコットを経てもなお同社が莫大な収益を確保できていることから、ユーザーが危険に晒される状況が続いている点に批判が集まっている。
「ビジネス上の利益があるからこそ、フェイスブックはヘイトを野放しにしているのです」と、ゴンザレスは指摘する。「フェイスブックが表現の自由に関して無邪気な考え方をしているのも、そこにビジネス上の利益があるからなのです」(WIRED)
2020/07/02
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/07/post-93834.php
<憎悪や暴力をあおる投稿放置するフェイスブックに広告を出せば出した方のブランドにも傷がつく、と運動は大企業にも広がっている>
フェイスブックに対する広告ボイコットの動きが止まらない。自動車メーカーのフォード、衣料品大手アディダス、ヒューレット・パッカード(HP)、米小売大手ベストバイも出稿を一時的に停止するなど、大企業にも広がり始めた。
フェイスブックやインスタグラムとの取引の見直しを発表する企業は日に日に増え、トランプの暴力的なツイートに警告表示を出したツイッターまで巻き添えをくらっている。ザッカーバーグは6月26日にみずからフェイスブックに投稿し、「ニュース価値」があっても規約違反の投稿には警告ラベルをつける方針を明らかにして、事態の鎮静化を図った。だがボイコットの流れは変わらない。(Newsweek)
2020/06/10
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/06/fb-5.php
<ツイッター社が暴力賛美にあたると警告したトランプの問題投稿「略奪が始まれば銃撃も始まる」に対し「中立」の立場を堅持していたザッカーバーグだが>
白人警察官が黒人男性の首を抑えて死なせた事件に関するドナルド・トランプ米大統領の投稿をめぐり、フェイスブック社が揺れている。暴力を奨励するかのようなトランプの投稿を「中立」の立場からそのまま放置しているマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)を、現役と元の投稿監視担当者が厳しく批判した。(Newsweek)
2020/06/09
https://wired.jp/2020/05/27/what-is-clubhouse-why-does-silicon-valley-care/
いまシリコンヴァレーで最も注目されている新しいサーヴィスといえば、音声SNSの「Clubhouse」だろう。有名ヴェンチャーキャピタルの出資で話題になり、現時点で招待制ということもあって利用希望者が殺到している状況だ。そのSNS体験とは、いったいどのようなものなのか?(WIRED)
2020/06/03
*それでもFacebookは「トランプの問題投稿」を放置する? 従業員に公然と非難されたザッカーバーグの思惑
https://wired.jp/2020/06/03/facebook-employees-rare-step-call-out-mark-zuckerberg/
フェイスブックCEOのマーク・ザッカーバーグは、有害な内容やデマを禁じた規約への違反が疑われるコンテンツを、政治家がFacebookに投稿することを認める姿勢を一貫して変えていない。デマや人種差別的な発言で知られるトランプの発言さえ、“放置”しているのだ。こうした姿勢に対していま、従業員たちまでもが公然と非難を始めている。
フェイスブックの最高経営責任者(CEO)マーク・ザッカーバーグは、有害な内容やデマを禁じた規約に違反すると思われるコンテンツを、政治家が投稿することを認める姿勢を一貫して変えていない。その筆頭格がドナルド・J・トランプである。(WIRED)
2020/05/30
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/05/post-93540.php
<ソーシャルメディア上での虚偽情報や誹謗中傷はどこまで許されるのか。ツイッターがトランプの怪しげなツイートに警告表示をつけたのに怒ったトランプは、ソーシャルメディアを規制する大統領令に署名したが>
ツイッターがドナルド・トランプ大統領の虚偽ツイートに「警告表示」を付けた問題で、フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は5月28日、テレビに出演してソーシャルネットワーク上での言論の自由について考えを語り、同社のポリシーに違反した者は、たとえ政治家でもその投稿を削除すると述べた。(Newsweek)