--  コロナウィルス対策  --

 

 

新型コロナウィルスに関する「怪しげな噂」の真相は?医師が動画で解説|WIRED.jp 

新型コロナウイルスについて「最も検索された50の疑問」とは? 感染症の専門家が動画で解説

山中伸弥によるコロナウィルス情報発信

 「Coronavirus COVID-19 Global Cases by the Center for Systems Science and Engineering (CSSE) 」

 

 

みなさん、これを共有して、みんなで助け合いましょう。

COVID-19 の情報と予防

    

 

1.       ウイルスは生物ではありません。タンパク質の遺伝子(DNA)です。それが、油脂(油)の層に包まれています。眼球や口の中の粘膜に付着すると、細胞に侵入し、遺伝子情報をウイルスのものに書き換えます。その細胞が増殖することで、ウイルスは急激に増えます。

 

2.       ウイルスは生物ではないので死にません。しかし、タンパク質の分子なので、破壊することができます。破壊方法は、温度と湿度、それとウイルスが付着している素材によります。ウイルスは薄い油脂に覆われただけの非常に壊れやすい物質です。

 

3.       石鹸や消毒液で壊すことができます。石鹸の泡が脂質を切り裂きます。(だから、たっぷりの石鹸で20秒以上こすり洗いをする必要があるのです。)油脂の層を溶かすことで、タンパク質分子は分解し壊れます。熱も油脂を溶かします。25℃以上の温水で手や服などを洗うと、なお、良いです。温水は石鹸をよりよく泡立てます。

 

4.       アルコール溶液は65%以上のものであれば、ウイルスの油脂を溶かします。漂白剤もタンパク質を内側から直接破壊します。過酸化水素水は石鹸やアルコールや塩素ほどの効果はありません。過酸化水素水はウイルスのタンパク質を破壊しますが、肌を痛めます。殺菌剤は効果がありません! ウイルスはバクテリアのような生物ではないので、抗生物質で殺すようなことはできません。

 

5.       着た服やシートを絶対にふらない。(ウイルスが飛び散る)多孔質な表面に付着したウイルスは3時間。銅や木材 ~3時間ダンボール   ~24時間プラスチック  72時間 活性しています。羽毛等のハタで舞い上がったウイルスは空中伝達物資として、3時間活性し続けます。

 

6.       ウイルスは屋外の低温の場所、冷房の効いた、家屋や車の室内、湿気、暗いところで、活性状態が続きますので、環境を暖かくし、乾燥させ、明るくすることが効果的です。紫外線の照射も、ウイルスの付着が疑われるマスクなどに効果があります。が、紫外線は皮膚の脂肪を溶かし、発がん性もあります。

 

7.       ウイルスは健康な皮膚を通過することはできません。酢は役に立ちません。(油脂を溶かす事ができないからです。)ウオッカなどの蒸留酒は効きません。(40%しかない。65%必要。)リステリンは効きます。(65%のアルコールだから。)

 

8.       狭い処程、ウイルスは集中しますので、窓を開け、自然換気が大切です。繰り返して申し上げますが、分泌液や粘膜、食品、鍵、ドアノブ、スイッチ、リモコン、携帯電話、腕時計、机、テレビ、等 触る 前にも後にも手を洗います。お風呂に入る前にも後にも手を洗います。!手をよ~く洗ってから、適度に乾燥させ、肌のしわに隠れているかもしれないので、保湿クリームをぬると、なお良いでしょう。また、爪は短く切rます。(ウイルスが潜めないように)

 

 

この情報が役立つことを願っています。   「ジョンズホプキンスの論文」より

 

 

新型コロナウイルスに感染したときのために、

知っておくべき6つのこと

 

もし新型コロナウイルス感染症の症状が出たら、どうすればいいのか──。万が一の事態に備えてとるべき行動や具体的な感染症の症状、症状が出たときにすべきことなど6つの項目を、米疾病管理予防センター(CDC)の情報に基づいて『WIREDUS版がまとめた。

においを感じられない? のどの痛みを季節性アレルギーよりも強烈に感じる? あなた自身か、もしくは知り合いの誰かが新型コロナウイルスに感染したかもしれない? まずは落ち着いて、以下のような行動を心がけてほしい。

1)新型コロナウイルス感染症の症状とは?

まず、自分の体に起きていることが、新型コロナウイルス感染症「COVID-19」の症状とされているものと本当に一致するか確認してほしい。この病気の症状の多くは、季節性のかぜや普通のインフルエンザにも見られ、どちらもいまが流行期だ。それにいまは、春に特有の花粉も大量に飛んでいる。

新型コロナウイルスに感染したとしても、人によっては症状がごくわずかだったり、特に子どもの場合まったく現れないことも多い。米疾病管理予防センター(CDC)が示している新型コロナウイルス感染症の主な症状は、次の通りである。

最もよく見られる症状

  • 乾いたせき
  • 発熱
  • 息切れ

※これらの症状は感染から214日後に現れる。

まれに見られる症状

  • のどの痛み
  • 筋肉や全身の痛み
  • 下痢などの胃腸症状
  • 味覚または嗅覚の一時的消失(味覚や嗅覚の異常を、発症初期に見られる症状のひとつとする報告もある)
  • 鼻水(子どもの場合)

ほかに、アップルがCDCやホワイトハウス、米国連邦緊急事態管理庁(FEMA)と共同開発した「COVID-19診断ツール」(英語のみ)を利用してみてもいい。CDC「コロナウイルス・セルフチェッカー」(英語のみ)というツールも公開している。

米国ではこうしたツールを使って、各自が状況に応じた行動をとるよう奨励されている。またアマゾンはニューヨーク大学の協力を得て、新型コロナウイルス感染症に関する基本的な質問にも答えられる、新たなスキルをAlexaに追加した。

あまり気にしないほうがいい症状

次の症状は新型コロナウイルス感染症とは無関係であることが多い。

  • 鼻水(子どもの場合を除く)
  • くしゃみ

2)体調にかかわらず徹底すべき基本ルール

わたしたちはパンデミックの渦中にいる。自分を守る心がけが大切だ。すでに感染していて症状が表れていないだけ、という可能性もある。米国ではCDCとホワイトハウスが、以下の基本ルールを示している。

  • 手を洗う。せきをするときは顔を覆う

これは説明不要だろう。自身の衛生管理にくれぐれも注意してほしい。最低でも20秒間、せっけんと水で手を洗おう。手を洗えない場合はハンドサニタイザー(手指消毒剤)を使うのもいいが、せっけんと水ほどの効果はない。

  • 顔に触らない

手を洗った直後でない限り、できるだけ自分の顔に触らないようにする。

  • 家から出ない

仕事の都合がつくなら家にいる。すでに各自治体から外出自粛などの要請が出ているかもしれない。詳細については自治体からの案内を確認してほしい。なお、米国の州ごとの要請内容は『ニューヨーク・タイムズ』のウェブサイトでも知ることができる。

  • ほかの人から6フィート(約1.8m)の距離をとる。人の集まりを避ける

10人以上の人が集まっている場所には近づかないようにする。自分が感染したり、感染を広げたりすることのないよう、ほかの人との距離を保つ。

  • 家を掃除する

頻繁に手を触れる場所は毎日必ず掃除する。消毒剤がなくても、せっけんとぬるま湯、そして少しの体力があれば大丈夫だ。

3)症状が現れたり、感染者と接触したりしたときにすべきこと

感染者とじかに接してしまった場合、あるいは感染症状が現れた場合は、米国では以下のガイドラインに従うことになっている。

  • 静かに過ごす。しっかり休む。水分をとる

罹患した人の大部分には、普通のインフルエンザの場合と同じ対処法が有効だ。睡眠をできるだけ多くとり、しっかり休み、水分を欠かさず補給し、よく食べる。ふだん使っている市販薬の大半は、服用して構わないとされている。

  • ほかの人から離れる

ひとり暮らしでない人は、14日間はできるだけほかの人から離れて過ごすようにする。可能であればほかの人たちから離れた部屋を「病室」と決めてそこにとどまり、自分専用のトイレや洗面所を使うようにする。

  • 人のいるところではマスクをする

これについては各自の常識に任せたい。全国的にマスクが不足しているからだ。人のいる場所に出かけたり、誰かに会ったりしなければならないときは、もし手持ちがあればマスクを着用する。ひとりで家にいるときは、より切実に必要としている誰かのために、マスクを着けずに済ませたい。

  • ものを共用しない

食器、カップ、道具類、タオル、寝具など、個人で使うものをほかの人と共用することは避ける。それができない場合は、使用後すぐに洗うこと。できればトイレや洗面所も別にしてほしい。

  • 誰かに様子を確認してもらう

信頼できる知り合いの誰かに、自分の無事を毎日必ず確認してもらおう。

  • 子どもがいる人は誰かの手を借りる

4)診察を受けるタイミング

どうしても必要な場合を除いて、病院に行くことは控える。自問してみてほしい。いつもなら、自分はこの症状で病院に行くだろうか、と。答えが「ノー」なら、そのまま家で様子を見ることにしたい。

だが、絶え間ない胸の痛み、極度の呼吸困難、激しいめまい、言葉のもつれといった症状があったり、起き上がれない、唇や顔が青ざめるなどの変化が現れたりしたら、ただちに救急車を呼ぶか、医師の診察を受けてほしい。

症状の変化を確認するためには、自己診断ツールが役立つかもしれない。気分が悪くて食べたり飲んだりできない、あるいはトイレに行けないという状態であれば、それは医師に連絡したり、何らかの医療支援を求めるべきサインと言える。

緊急事態と呼べるほど深刻な症状でない場合にCDCが推奨していることは、家にとどまったまま医師と連絡をとり合うこと、また治療を受けるために出かける場合は事前に医療施設に電話で知らせておくことだ。症状が軽い場合、モニター画面や電話を使った遠隔診療が行われることも多い。

また、前もって連絡しておけば、医療施設側は患者の到着に合わせて準備を整えたり、症状について話し合ったりする時間の余裕がもてる。

ぜんそく、肺疾患、心臓病、腎臓病、糖尿病、免疫不全などの基礎疾患をもつ人は、症状が深刻化する前に、電話かメールで医療専門家に相談することを検討してほしい。専門のかかりつけ医がいる場合は、一緒に対策を考えておくといいだろう。

もしあなたが自分の健康を気にしすぎてしまうタイプなら、覚えておいてほしい。新型コロナウイルス感染症にかかった人の大多数は、治療を必要としない。そして治療が必要な人も、ほとんどが命に別状はないのだ。

5)全員が検査対象になるわけではない

すべての人に新型コロナウイルス感染症の検査が必要とは限らない。

CDCは、症状が現れている、あるいは症状があって入院している医療従事者に、最優先で検査を受けさせるべきだと考えている。長期療養施設にいる高齢者、65歳以上の人、基礎疾患をもつ人、「ファーストレスポンダー」と呼ばれる患者と最初に接する救急隊員などの人たちは、申し出て検査を受けてほしい。

物資面で可能であれば、重要インフラの整備に携わる作業者、また感染が深刻化している地域の住民は、症状が軽度であっても検査を受けるようCDCは推奨している。症状が出ていなければ、検査を受ける必要はまったくない。

検査をご希望だろうか? 残念ながら米国では、現時点では検査場所に関する全国的な基準は設けられていない。このため各自が州当局または地元保険局に相談し、検査を受けられる場所と日時を確認しなければならない。

6)「自主隔離」を解除するタイミング

新型コロナウイルス感染症から回復したと感じたら、どうすればいいだろうか? 「自主隔離」をやめる安全なタイミングの見極め方をお教えしよう。くれぐれも、下記の項目すべてに当てはまることを確認してから隔離をやめるようにと、CDCは警告している。またその場合も、まだ外出は控えた方がいい。これについては、多くの自治体が独自の隔離ルールを定めている。

  • 発熱していない

少なくとも72時間(3日間)、解熱剤を服用せずに平熱を保っている。

  • その他の症状がない

せきや息切れがなくなっている。ほかに気になる症状が出ていない。

  • 1週間が経過している

たとえ症状が治まっても、「自主隔離」を解除するには、その症状が最初に現れた日から最低でも1週間(7日間)が経過していなければならない。

 

 

 

 外村孝史(とむら こうし)氏 提供

 

「土曜特集 新型コロナどう向き合うか 長崎大学熱帯医学研究所教授 山本太郎氏に聞く」

(公明新聞2020/04/04 4面より)新型コロナウイルスの世界的な感染拡大が止まらない。

なぜヒト社会に突如、現れたのか。終息への手だては。人類の脅威ともなっているウイルスと

どう向き合えばいいのか。アフリカやハイチなどで感染症対策に従事した経験を持つ、長崎大学

熱帯医学研究所の山本太郎教授に聞いた。

出典 http://www.komei.or.jp/km/tanaka-masaru-hiroshima/2020/04/04/085417/

(本情報は、SSBC会員、そして、私のビジネス仲間の古舘博義さんからの提供によるものです)

 

「新型コロナどう向き合うか」

 

 

■(なぜ出現したか)“野生”への人間進出が原因/グローバル化、世界的大流行を加速

 ――新型コロナウイルスとは。

 山本太郎教授 野生動物が保有しているウイルスの一種だ。今回、たまたまヒトに感染して広がり、発熱やせきなど呼吸器系の疾患を引き起こし、重症例では肺炎に進行している。多くは軽症や無症状のようだが、感染者のせきやくしゃみなどの飛沫や接触感染で、一気に流行する性質が顕著になっている。ヒトに感染するコロナウイルスは、これまで6種類が知られていた。4種類は風邪の原因となるウイルスで、重篤な肺炎を引き起こす2種類として、2003年に流行したSARS(重症急性呼吸器症候群)ウイルスと、現在も中東で小規模流行が見られるMERS(中東呼吸器症候群)ウイルスが確認されているが、今回、7種類目が出現したことになる。

――なぜ、ヒト社会に出現したのか。

 山本 野生動物が暮らす生態系に人間が進出したのが大きな原因だ。新たな感染症は、基本的に動物からやってくる。長い人類史の中で繰り返されたことが、今回また一つ起きた。最近のSARSや鳥インフルエンザ、エボラ出血熱なども同様だ。背景には、自然環境の止めどない開発や、地球温暖化による野生動物の生息域の縮小などがある。近代的な行為の結果といえよう。私たち研究者は、感染症が流行する原因を一生懸命に突き止めようとしてきた。しかし、近年、本当は逆ではないかと思うようになった。人間の目には、ウイルスなどの病原体が自然と勝手に流行しているように映るが、そうではない。実は人間社会のありようが、感染の広がり方などを決定付けていると。現代はグローバル化が格段に進んだ時代だ。地球の隅々まで交通網が発達し、人やモノが短時間で激しく移動する。それを物語るかのように、新型コロナウイルスは、昨年12月に中国の湖北省武漢市での発生が報告されてから、わずか2カ月ほどでパンデミック(世界的大流行)に至った。拡散スピードは、かつてないほど速い。

■(闘いの行方は)集団の免疫獲得で終息/ワクチン開発までは「三密」回避し医療崩壊防げ

――感染拡大に対する手だては。

 山本 現時点では、治療薬やワクチンがない。しかし、かつてのように疫病の正体が分からないままに人が倒れるのではなく、新型コロナウイルスの性質や広がりを科学的に認識しながら対策を講じている。そうした中で、例えば感染リスクの要因として「三つの密(密閉空間、密集場所、密接場面)」が明らかになっている。これらを避けるといった一人一人の行動を通じて、患者急増による医療提供体制の崩壊を防ぎつつ、重症者や死亡者を増やさないようにしなければならない。

 ――流行は終息できるか。

 山本 人間が集団として、一定以上の割合が免疫を獲得すれば流行は終わる。反対に、それがないと、爆発的な感染拡大が起きるリスクが残る。免疫獲得に向けたワクチンの開発まで、感染の広がりをいかに緩やかにできるかが重要だ。

■「スペイン風邪」は第二波が高致死率

 ―― 一説には、流行の第二波が危ないともいわれている。

 山本 パンデミックの間は、新型コロナウイルスが強毒化するか弱毒化するか、どちらに転ぶかは分からない。ウイルスという存在の実態が詳しく解明され始めたのは1940年ごろで、未知のことは多い。ただ、1918年から19年にかけて世界を席巻した「スペイン風邪」(インフルエンザ)は、多くの地域で第二波の方が致死率が高かった。原因は不明だが、その歴史を頭の片隅に置いて警戒し、感染防御策を備えておく必要がある。

■(感染症と人類)ウイルス撲滅は不可能/被害抑えつつ共存・共生を

 ――今後も新型ウイルスは、出現し続けるのか。

山本 数年後に、とは考えにくいが、長い期間で見れば、常に出現し続ける。生態系の中で人間が生きる限り、これは避けられない。私たちの社会には、いつも、さまざまなウイルスが入り込もうとしているし、人間が持つウイルスが野生動物に感染することもある。ウイルスは人間にとって脅威だが、マイナス面だけではない。人間はこれまで、さまざまなウイルス感染症を経験してきたことで免疫力が高まり、生態系由来の感染症から、ある程度身を守ることができている。

 ――人類はウイルスとどう向き合えばいいのか。

 山本 ウイルスは、動物や人間に寄生しないと生きられない病原体だ。その意味から、ウイルスにとって人間は大切な宿主。もし宿主をすぐに死なせる強毒な存在なら、感染を繰り返す前に自らも死んで、やがて社会から消滅してしまう。多くの感染症は長い目で見れば、人間に広がるにつれて、潜伏期間が長期化し弱毒化する傾向がある。ウイルスに何か意思があるわけではないが、あたかも人間との共存をめざすように進化している。故に、感染の広がりを緩やかにしていくことが、弱毒化の方向に進めるための力にもなり得る。感染症が全くない社会がいいように見えるが、未知のウイルスが流行してしまえば、その被害や社会的インパクトは図りしれない。やはり、多くの感染症に直面し、さまざまな免疫をつけてきた人間の社会は強靱だ。流行を許容するわけではないが、ウイルスの撲滅は事実上、不可能だ。被害を最小限に抑えながら共存・共生をめざしていくのが望ましい。

 やまもと・たろう(プロフィール)1964年生まれ。長崎大学医学部卒。京都大学医学研究科助教授、外務省国際協力局勤務などを経て、現職。医師。専門は国際保健学、医療人類学。著書に「新型インフルエンザ」「感染症と文明」など。

■(これまでのパンデミック)大きな社会変化の要因に

 人類は幾度も感染症のパンデミックを経験してきた。活発化する交易や戦争と共に広がり、社会に大きな影響を与えてきた。例えば、14世紀に欧州全域に波及したペストでは、欧州の人口の4分の1から3分の1の人を失った。領主の下で働く農民が急減し、農業労働に対する賃金が上昇。農民の立場が強くなった。ペストの脅威を防げなかった教会は権威を失い、中世の封建的身分制度は解体に向かったという。また、第1次世界大戦末期の1918年ごろに世界中で猛威をふるったスペイン風邪は、増大する物流や、動員を含めた人の移動が流行を加速させた。死者は世界で推計数千万人に上り、国内では40万人近くが亡くなっている。その甚大な被害から、大戦の終結が早まったともいわれる。今回の新型コロナウイルスが、社会にどんな変化をもたらすのか注目されている。

 

以上